コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西えんげき大賞 年間ベストステージ(優秀作品賞)の表彰

目的
関西演劇を広める、広げる。
関西演劇界の観客と関係者の層を厚くすることを目指し、関西演劇の魅力を広く発信する。
受賞対象作品
関西の劇団及び関西発のプロデュース公演で、関西2府4県で上演された舞台。
選考方法
毎年1月から12月の舞台を対象に、12月25日頃に選考会。翌年2月に授賞式。

選考手順

  1. 選考委員7名で、年間ベスト10作を選考
    (その時点で、10団体の優秀作品賞受賞決定)

  2. 投票委員約30~40名が、10作の中から1番と思うものに〇をつける

  3. 3. さらに、事前登録の観客投票者にネット投票して頂く

  4. 投票委員と観客投票の総合で、ベストワンの最優秀作品賞を選出

  5. 授賞式で、優秀作品賞10団体を表彰。さらに授賞式会場で「最優秀作品賞」と
    「観客投票ベストワン賞」を発表、表彰。

    授賞式はYouTubeでリアル発信

正賞と副賞

  • 正賞は賞状。
  • 副賞は、協力劇場による受賞団体の上演支援(詳細は、授賞式で発表)。

選考委員

  • 梅山いつき(近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻准教授・演劇研究者)
  • 加美幸伸(DOVES LLC.代表/FM COCOLO765 DJ)
  • 九鬼葉子(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科教授・演劇評論家)
  • 畑律江(毎日新聞客員編集委員)
  • 広瀬依子(追手門学院大学講師)
  • 永田靖(大阪大学中之島芸術センター特任教授・演劇学)
  • 岡田蕗子(京都芸術大学舞台芸術学科専任講師・演劇研究者)

投票委員

新聞社の演劇記者、演劇評論家、演劇研究者、アナウンサー、演劇教育者、文化支援者、元・劇場関係者など。

※第3回関西えんげき大賞(2024)から、若手対象のネクストドア賞(=次の時代の扉を開く人)も開設。ネクストドア賞選考委員は、小沢佑太(CLOUD9代表)、九鬼葉子、中村ケンシ(空の驛舎代表)、西田悠哉(劇団不労社代表)。